パリで働いて感じたこと 第4話 今しかできないというセリフを言うこと
パリでフランス人と話して考えたこと。
「なんでそんなに仕事してるの?」
「今、幸せなの?」
「なんで家族とか友達とかにもっと時間割かないの?」
っとか、けっこう聞かれます。
"once life. you should do you want to do" : 「人生一回だから、自分のやりたいことやれよ」
っとか、言われます。
それに対して、
「だって、プログラマとして頑張れるのは今しかできない。だから今、イロイロと挑戦してます」
って答えてたんだけど、なんかしっくりこない気がしたから、ちょっとだけ考えてみた。
なんで、今しかできないの??ってことを突き詰めて考えると
- 体力がなくなる
- 頭が回らなくなる
- 技術を追いかけられなくなる
- 他にエンジニアリング以外のことが見えてきて、そっちが楽しくなる。(かも)
- 日本ではそういう働き方では稼げなくなる
っとかを、頭のなかにでてきて、
でも、結局はどれも本質ではないなと思った。
エンジニア35歳定年説とかも、ここらへんを見据えてのことじゃないかな。
まだ、35歳じゃないから、本当のことはわからないけど。
結局は自分が好きなうちはプログラマで楽しく出来るんじゃないかなって思った。
今も、好きだからこの仕事でプログラミングしてるんだろうな。
きっと、今しかできないってことはないんだと思う。
ただ、「今しかできない」って言う、緊迫感を持ってチャレンジしていったほうが、
自分のキャリアとか人生とか面白い方に転びそうだなって思ったから
これからも、俺は今しかできないってこれからも言い続けると思います。
今しかできない(気がする)からチャレンジしたいんです、もっと。
そんで、振り返った時に、けっこうむちゃしてきたなーw
って言いたい。