パリで働いて感じたこと 外伝第1話 Google IO と WWDCを見て思ったこと
こんばんわー!!(´・ω・`)
全然、パリ関係ないけどブログ更新します!書きなぐります。
本日は、2つのでかいイベントを見て感じたこと、思ったことを書いていきます。
みなさん知っての通り、今、スマートフォン/タブレットといえば、
- apple (wwdc)
- android (google io)
の2つが巨塔( ・∀・)ノ
その2つの企業の発表から何がどうなのかーってことを、ぼちぼち考えてみました。
聞いてる部分と、聞いてない部分があるし、いつもどおり、このブログは完全なる個人的見解。
逆に総まとめから、書きます。
まとめ
それぞれの企業
- apple
- 今回の発表はapple製品と他のソフトウェアとの差分を埋めること。
- なにが○倍早くなります!新しいエンジン積みました!っていうのは、すごいことだが、なんだか、実感がわかない。
- インパクトを持ってこようとしているのは、分かったが、近年、イノベーションに慣れたユーザには目新しい物は少なかった。
- developerに視点をおいて、swiftとかappの新規APIの話などをしてる点は、良かったと思う。
- でも、その点はもっと深堀りしてもよかったのでは?apple musicとかで、ムダな時間使わずに。
- うーん。やっぱり、発表が開発した人とか思いがこもってる人ではなく、偉い人がやってるイメージしかなかった。いいもの作ってると思うのに、ほんとにもったいない。
- ios上でのサーチにチカラを入れていることが非常に分かった。アプリにAPIを公開するなど。
- iOSもOSXも最新版を8割位のユーザが持ってることは、開発側にとってすごくいいなと思った。androidの最新版のユーザはかなり少ないし、ほとんどのユーザが最新版を持ってることは非常にアドバンテージだと思った。
総じて感じたことは
- 今、両方で起きている2つの大きなテーマは、「機械学習とユーザエクスペリエンス」だと思った。appleはユーザが聞いた音楽などの動向から、サジェストを作るという点にチカラを置いている。googleは、検索、メール、お気に入り、写真などのさまざまな情報から、ユーザに適切なコンテンツやサジェスト、執事機能を提供するという点にチカラを置いている。この点においては、どうしてもgoogleのほうが多くの情報量やサービスを持っていて、ほんとにユーザのエクスペリエンスにそってると思うので、今のところは軍配はgoogleにあがってる。機械学習した情報をユーザにフィードバックする仕組み自体が完成していってる気がする。google now, okay google, google photosなどはそのたぐいだと思う。
- あと、ほそぼそと来てるのが、「スマート家電」かな。googleはbrilloとweaveを発表し、appleはhome kits を開発中。やっぱり、多くの家にスマートフォンがあるこの世の中では、家にある家電は、スマートフォンと連携することで進化を遂げるという見解は、両者おなじっぽい。ココについては、正直、おれ、すごく興味があるから、どっちもちゃんとこの分野を成長させていって、開発キットをOSSで出して欲しい。スマート家電開発したい。
- 全体的に、この記事がapple微妙って言ってる気がするが、絶対、発表者の問題。googleのほうが、ストーリ仕立てとか非常に上手くて、惹きこまれたのが事実。発表終わった時に、新しいスマホとスマートウォッチが欲しくなったのは、google I/Oやな。
- googleは、どんどん新しいものを作って、まだ見ぬユーザエクスペリエンスを狙ってる感じ。
- appleは順当進化と、ほかが持つ便利さを取り入れてる感じ。
あとは、いろいろな視点から、殴り書き。
発表されたものについて
- apple
- siri/検索自体の言語解釈はかなり進んでいてい、自然言語でイロイロと検索したり、操作したりが可能になってきている。
- 多くの既存プロダクトの更新があった。map/memo/music/....などなど。でもどれも他サービスをおってるだけのイメージしか感じない。
- apple musicは名前のインパクトからすると、もっとインパクトの有ることがあっても良かったのではないか?youtubeとやってることは同じ感じ。他サービスを追っているイメージ。
- なにげに、itunesがandroidででるってことに驚いた。
- apple watchでできること増えてる。別に、watchで写真を閲覧できなくてもよくね?
- swiftのOSSは本当に嬉しい。Linuxで触りたい。ムダになんか作りたい。