パリで働いて感じたこと 第2話 前進アルノミの巻
ぼんじゅーる!
全然フランス語が身につかない男で定評のあるだいごろうです。
もはや、発音が違いすぎて土地の名前すら分かってもらえません。
さて、1ヶ月目にして2話目です。
亀よりも遅いと自負しています。
今回は、わりとお仕事についてです。
さて今日は、こっちのコミット意識について、お話していきたいと思います。
(プログラムのバージョン管理系の話になるので、何だそれってなる人は、このページをそっとじしてね(((((((((((っ・ω・)っ )
ちなみに、今からするお話は、
僕の現場のお話なので、フランスの開発がこうだとは限りません。
日本にいた時は、
共通で開発しているブランチで作業をしているとします。
じゃあ、開発するかってなったら、
- そこからブランチを切ったりして、ローカル環境を構築して
- 自分の作業が完了して、テストが通るようになって、
- ある程度動くことを確認してから、コミット、(レビューしたり)
- みんなの作業ブランチにマージ
ッて感じで、
全員の共通のブランチは、基本安定させる
な感じで、開発進めていきますよね?
今の現場だと
じゃあ、開発するかってなったら、
- そこからブランチをクローンして、ローカル環境を構築して
- 自分の作業が完了して
- とりあえずコミット、マージ、プッシュ
- jenkins先生が怒る
- 「だれのコミットだー」って感じで犯人探し、
- 「おれだー、治すわー」
- なんとなく修正したら、コミット
- 上記を0回以上繰り返す。
って、感じで、
前進あるのみ、バグったら修正したらいいじゃんッ。
て感じ。
なんか、こういう文化は、けっこう個人主義があるからのような気がしています。
さくさくと自分のタスクを終わらせて、次々に進めていきたいという、ベンチャー基質な感じがあるのかもしれません。
なので、所感的には
最新版にして、実行しよう!ってすると、けっこう起動すらしないことが多い。
スピードは大事だけど、さすがに、一度くらいは実行してみてほしいと思うっす。
まぁ、全員でひとつのブランチでわっしゃーって開発するから、
協力プレイで強大なボス倒してるみたいで意外と面白いんですがw
では、最後に
モンマルトルの丘から見る、パリの町並みで今回のブログは締めたいと思います。
さよなら、さよなら、さよなら